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先週末、『THIS IS IT』を見ました。
2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンが、死亡する数日前まで行われていた、 コンサート・リハーサルを収録したドキュメンタリー映画です。 正直、見るまではあまり期待していなかった。 いろんなレビューは見て評価が高いのは知っていたけど、 私はマイケル・ジャクソンのことを一般的にしか知らない。 むしろ、マスコミの報道が全ての情報。 でも、映画を見始めたときに自分のマイケルに対する先入観を恥じました。 色んな音楽を見て・聞いてきたけど、正直「天才」と思える人は今までいなかった。 でも、マイケルは「天才」としか言いようがなかった。 圧倒的な存在感も、歌声も、ダンスも。 私の知ってる領域を遙かに超えていました。 きっと、影では並はずれた努力をしているはずなのに、 そういう彼の努力は全くと言っていいほど触れられず、 奇行ばかりが取り上げられ、今までマイケルの何を見てきたのか。 映画を見終わったときに、自然と会場で拍手が起きました。 今まで、映画館でたくさんの映画を見てきたけど、 舞台挨拶や、映画祭以外の映画で拍手が起きたのは初めてで、 拍手を自然としていた自分にも驚いたし、 映画を見ている最中も、足でリズムをとっていました。 マイケルのことをもっと知りたい。 と、思っても、もう彼は天に召されているし、残念としか言えない。 だけど、だからこそ『神』という存在になったのかもしれない。 死して、彼の素晴らしさを知るなんて、皮肉なことです。 私の中で、何かがはじけるものを感じた映画でした。 |
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